トリプルスリー 柳田悠岐選手

広島商から広島経済大、そして福岡ソフトバンクホークスへ入団した柳田悠岐選手。

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2015年には、打率が3割、本塁打が30本、盗塁数が30以上を記録するトリプルスリーを達成しました。同じシーズン、ヤクルトの山田選手もトリプルスリーを達成したので、大きな話題となりました。柳田選手は走攻守が揃った打者で、これからのホークスを背負う選手として期待されています。

柳田悠岐選手は、2010年のドラフト会議でソフトバンクホークスから2位指名を受けて入団し、プロ野球選手となりました。プロ初出場は2011年5月8日のファイターズ戦です。この年にはフレッシュオールスターゲームにも出場し、オフにはウィンターリーグにも参加しています。翌年には、初本塁打を記録し、それ以降は着実に実力がのび、2014年には完全にレギュラーに定着をしました。

選手としての特徴は、走攻守の三拍子が揃った内野手です。特に打撃においては、外国人選手にもひけを取らないパワーがあり、それに加えて柔軟さも併せ持っていて、逆方向へも強い打球を飛ばすことができます。出塁率の高さも特徴の選手です。パリーグを代表する打者となりました。

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